琴浦町議会 2018-12-20 平成30年第 8回定例会(第5日12月20日)
これは一般貨物運送事業者、つまり物を運ぶ運送業者を委託先にするためです。したがって、この条例の改正は削除だけであります。 しかし、残されているものに運行業務の縛りを旅客運送事業運輸規則にしています。これは明らかに矛盾であります。この規則は64カ条から成っており、このどの部分に準じて行うのかはっきりしません。 委員会に示された資料をよく見ると、この条例の欠陥がよくわかります。
これは一般貨物運送事業者、つまり物を運ぶ運送業者を委託先にするためです。したがって、この条例の改正は削除だけであります。 しかし、残されているものに運行業務の縛りを旅客運送事業運輸規則にしています。これは明らかに矛盾であります。この規則は64カ条から成っており、このどの部分に準じて行うのかはっきりしません。 委員会に示された資料をよく見ると、この条例の欠陥がよくわかります。
そういうような構造というのは条例としては不備じゃないかということがあって、それはもう事実だと思いますし、それから、全員協議会で説明された内容でいいますと、スクールバスも含めてある商店のいわゆる一般貨物運送事業者に委託するという説明をされているわけですね。だからこれは町営路線バスと同じ基準でスクールバスを運転しようということなんですね。
何が問題かというと、2009年の財務省調査で見ますと、日本の通関時間、つまり一般貨物の輸入手続の平均所要時間は62.4時間かかっています。一般貨物の中でも動植物検疫や食品検疫の他法令該当貨物について見ますと、輸入手続平均所要時間は92.5時間もかかっています。それを約半分の48時間で済まそうという約束をしたわけです。
2009年の財務省の調査では、一般貨物の輸入手続62.4時間、畜産物や農産物が該当する動植物検疫や食品検疫、いわゆる他法令該当貨物の輸入手続は92.5時間です。これだけかかっているんです。これを48時間以内といえば、検査する件数を減らすとか、あるいは食品の安全基準の規制緩和をするということになるんじゃないでしょうか。これって全然安心じゃないですよ。安全じゃないですよ。本当に危険ですよ。
このたびの学校給食輸送業務の委託先選定につきましては、まず、学校給食の輸送業務とはどのようなものなのか、その業務を行うためにはどのような車両、輸送用コンテナ等が必要なのか、そして業務に従事する職員には何が求められるのかなど説明することが必要であると考えまして、市内に事業所があります17社の一般貨物自動車、運送事業者に説明会の開催通知を郵送したところであります。
このたび、大阪市鶴見区に本社を置く一般貨物輸送業の大手であります大虎運輸株式会社が西倉吉工業団地内に山陰営業所を開設されることが決定し、3月30日に倉吉市役所において調印式の運びとなりました。